結論からいって、無職でもクレジットカードを即日発行できる可能性はあります。
ただし、どんな無職でも即日発行できるかといえばそうではありません。
そこでこの記事では、クレジットカードを即日発行できる無職とは一体どんな人なのかを解説。
また、無職におすすめのクレジットカードや即日発行してもらうちょっとしたコツなどをお届けします。
「無職だけどすぐにクレジットカードがほしい！」という方は、ぜひご参考ください。
無職やニートでもクレジットカードを作れる可能性はありますが、やはり勤めている方と比べると審査に落ちやすい傾向にあります。
安定した収入がないと「貸し倒れ」リスクを懸念されてしまうためです。
ただ、同じ無職・ニートであっても、以下の2つの場合は審査通過率が高くなります。
次に審査通過率が高い理由や、より審査に通りやすくなる方法を紹介します。
扶養されている場合、被保険者である妻や夫、両親などに安定した収入があるのなら、クレジットカードの審査にはとおりやすい傾向にあります。これはたとえニートや引きこもりであっても変わりありません。
ただし、申込基準に収入面での条件があるようなステータス性の高いクレジットカードは難しいでしょう。専業主婦(主夫)や学生でも申込みOKとなっているカードを選ぶのがベターです。
また、申込みの際には職業欄に「無職」ではなく、「家事専業」や「学生」と書くと審査に通過しやすくなります。
とくに預金している銀行口座と一体になっているクレジットカードは作りやすいでしょう。
一方、まったく関係のないクレジットカードですと、どうしても「現時点で安定した収入があるか」を重要視されるため、やや審査通過が難しくなります。
また、たとえ資産があったとしても、キャッシングやローンによってお金を借入れている場合には、貸し倒れリスクを懸念されます。注意してください。
無職・ニートであってもクレジットカードを即日発行するためのコツは下記の3つです。
それぞれの詳細をチェックし、試せるものはすぐに試してみてください。
無職・ニートの方だけでなく、自身の職業や年収に自信のない方ほど申込み時に虚偽申告してしまいがちです。
しかし、虚偽申告は審査でほぼ確実にバレて、審査に通らない原因になります。
また、事故情報として信用情報機関に登録されてしまい、ほかのクレジットカードの審査にも通らなくなるなど、虚偽申告にメリットはありません。嘘をつくことは絶対に避けてください。
固定電話が家にあるようであれば、携帯電話だけでなく固定電話の番号も申込み時に申告しましょう。
固定電話の番号があると、夜逃げによる踏み倒しリスクが減るため、審査にやや有利になるのです。
派遣のアルバイトだとしても無職よりは審査に有利になります。
ただし、働きはじめたばかりだと安定した収入を得ているとはみなされづらいものです。
働きはじめに一度クレジットカードの申込みをして審査落ちした場合には、半年ほどアルバイトを継続してからの再度申込みをおすすめします。
無職・ニートでも即日発行しやすいクレジットカードは下記のとおりです。
基本的に商業施設やカードローン会社が発行しているクレジットカードは審査にとおりやすい傾向にあります。
それでは、3つのクレジットカードの詳細をチェックしていきましょう。ちなみにどのカードも年会費無料。保有負担も少なく、無職期間中でも安心して持っておけるカードばかりです。
無職・ニートでも即日発行可能なクレジットカードはあります。
ただし、申込み基準の低いクレジットカードに申込むことと、審査の通過率をアップさせるコツだけはしっかりと押さえておきましょう。
日本でもキャッシュレス化が進む現代。ぜひクレジットカードをゲットして、時代の波に乗りましょう。
